バッテリ

家庭用のピークシフト用バッテリ事業にNECも参入だそうだ。
NECは日産リーフ向けなどのLi電池を作っており、他社より安い価格でこれを発売する。

と言っても6kWhの容量で100万円は、絶対価格としては決して安くはない。
日経の記事
18650電池が9Wh容量で小売価格が800円くらい。
これを6kWh分買うとすると約53万円だ。

急速充放電特性など電池としての特性の違いなども勿論あるのだろうが、もう少し価格は下がってくるような気がする。
それこそ中国製などが出てくると、安全性と引き替えに!コストがぐっと下がるかも。

Panasonicは変換効率16.8%の単結晶パネルとバッテリを組み合わせたシステムをKFCに納入する。
既に設置された江ノ島店の公称パネル容量は8.6kWで、年間約8800kWhを発電する予定だ。
バッテリ容量は9.6kWhで店舗用として大きなものではないが、ピークシフトや非常時の電源として利用されるという。