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伝送速度


  • Posted by: F&F
  • 2011年7月25日 11:01

スマートフォンのシェア拡大でドコモの通信速度が落ちていると聞いた。
無線区間が混んでいるとすればケータイでの通信速度も落ちているはずだ。

先週都内に出かけた時にmpwさんのアプリで速度を計測すると、約2Mbpsとなった。
日中なので混雑時間帯ではなかったのかも知れないが、同日夜間に横浜でも測ってみたが約1.8Mbpsと出た。
普段の使用でも特に遅いと思うこともないので、少なくともiモード通信速度は従来とさほど変わっていないと思う。

ドコモはこの冬モデルスマートフォンからでもXi対応を行うという。
都市部などでもトラフィックを効率的にXiに逃がせなければ、帯域不足は深刻になるだろう。
通信速度と品質低下といえばSBMなのだが、次期iPhoneのTD-LTE対応はどうなるのか。
中国とTD-LTE対応の密約を結んだと噂されるのだが果たして。

これが実現して2.5GHz帯に対応するとなれば、SBM的にはかなり面白いことになる。
MIMOなどのフル対応ならば50Mbps近くの理論最高速度を手中に出来るからだ。
エリア展開などの問題もあるが、これはXiにしても同じ事。
今からインフラ整備という点ではスタートラインは同じだ。

もう一つは1.5GHz帯でのHSPA+/DC-HSPA対応で、これもトラフィックを逃がすという点で意味は大きい。
いずれもAndroidならば対応出来そうなのだが、Appleが首を縦に振ってくれるのかどうか。
機能や性能が横並びになってくれば、使えるかどうかはエリアやパフォーマンスになる。
iPhoneだからどうの、Androidだから云々ではなく、使いたい時に自由に使えるかどうかが問われる。

もっともコストも重要だ。
iPhoneならば実質無料に加えて5万円ものキャッシュバックが得られる。
Androidでは旧機種でも本来ゼロ円か、多少マイナスがやっとだろう。
夏モデルを選ぼうとすれば一時的支出は6万円近い。

   

Comments:3

三太郎 Author Profile Page 2011年7月25日 23:50

i-modeとSPmodeで異なるんです。
SPmodeのほうだと夜間の速度低下が著しいです。
昼間は2Mbps程度の速度が出てても夜間は300kbps程度に落ちます。

先ほどSH-12CとP905iTVで3回づつ測定してみました。
SH-12C(SPmode) 379kbps、423kbps、224kbps
P905iTV(i-mode) 676kps、871kbps、366kbps、(884kbps)
※i-modeの3回目だけちょっと低かったので4回目も測ってみました。
こんな傾向です。SIMは同じもので同じ場所、端末だけ変えてます。

14Mbps対応のSH-12Cが3.6MbpsモデルのP905iTVに速度で負けてます。
スマホの急激な増加でSPmodeが混雑してきているのでしょうか?
スマホ開始直後にはmoperaが落ちたこともありますし、
スマホ向けのインフラ整備が間に合ってないのかなぁと考えたくなります。

三太郎 Author Profile Page 2011年7月25日 23:53

書き忘れました…
測定はmpwのアプリを使ってます。
SH-12CはAndroidアプリ、P905iTVはiアプリで計測してます。

F&F Author Profile Page 2011年7月26日 06:28

実験恐れ入ります。
なるほど。
と言う事は、地上系が詰まっているという事なんですかねぇ、spモードは。
あとは制限がかけられている可能性ですね。

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