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プラグ交換(2)


  • Posted by: F&F
  • 2011年7月28日 12:00

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一体型だと思っていた。
コイルとハイテンションコードとプラグキャップが、アセンブリだと思っていた。

しかし実は違った。
コイルとハイテンションコードは外れないようなのだが、ハイテンションコードとプラグキャップは分解出来た。
ゴムブーツを外してハイテンションコードとプラグキャップをねじるとハイテンションコードが外れる。
構造的にはプラグキャップの方にセルフタッピングビスみたいなものが立っていて、そこにハイテンションコードをねじ込んでいるのだ。

というのはヤマハのパーツリストを見ると、この部分だけに品番が付いていたのだ。
と言う事は分解出来るのかな?
一度組んだら分解出来ないのかな?
とりあえず中古品に交換したあとなので、色々いじくり回してみたら外れたというわけだ。

車用のイグニションコイルは排ガス対策と共にその出力を増やしてきた経緯がある。
日産は過去に連続放電型(というのは大げさだが)も試している。
これは高圧電源部とイグナイタ部に別れていて、イグナイタで放電を開始させたあとは高圧電源部からパワーを供給する方式だ。
ちょうどHIDのDC-DCコンバータとイグナイタの構成に似ている。

これは発熱量をすごく上げる事が出来るのだが、その出力のためにプラグの摩耗が早かったという。
そして、ここまで頑張っても排ガス浄化効果がさほど大きくなかったわけだ。
つまり既存の方式で失火率は十分に下げられる事を意味する。

   

Comments:1

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2011年7月30日 14:19

プラグキャップはバイクの場合は消耗品なので分解できるんじゃないですかね?
ドカのシールド用なのか周囲が金属のヤツから、防水ゴムのところがシリコンなNGKのプラグキャップに換えた気がする。

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