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加速は昨年冬


  • Posted by: F&F
  • 2011年8月 1日 12:00

ドコモのスマートフォン販売台数が増えたのは昨年冬モデル以降だった。
これは当たり前と言えば当たり前で、ハイエンドケータイモデル数を絞ってスマートフォンに色替えしてしまったのだから。

SBMはiPhoneがよく売れている(注釈:新規契約時)と言っていたが、総販売台数では2010年冬モデル以降はこの5月を除いてドコモが圧倒している。
スマートフォンが売れたおかげでデータARPUも上昇に、2,660円になった。
データARPUは2010年冬までは伸びが穏やかだったのだが、スマートフォンシフトが始まると共に上昇に転じた。

サービス面ではこの夏モデルからiチャネル、冬以降はiコンシェルに対応する。
私はiコンシェルは利用している。

SBMのiPhone天下は昨年冬に終わったと言う事か。
Androidも売りたいのだろうが、Appleの手前なかなかそうも行かない。
サムスンは従来はSBM向けの端末を供給していたが、そのサムスンが「従来供給していた事業者は力がなかった。最初からドコモと組めば良かった」と言っていた。
事業者の規模の違いもあるだろうが、メーカの力と事業者の力が合わされば加入者数が多い分だけ強さが発揮出来る。
もっとも同じ韓国メーカでもLGは今ひとつだが。

   

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