Home > スクールコンタクト

スクールコンタクト


  • Posted by: F&F
  • 2011年8月17日 13:03

アマチュア無線に割り当てられた周波数でISSと交信、記事によると交信者は「米国の上級アマチュア無線免許を取得」しているそうだ。
あれ、国外のアマチュア無線免許は国内で有効なんだったかなぁ。

ちなみに米国での運用は日本のアマチュア無線技士免許が一部有効になる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110817-OYT8T00012.htm

スクールコンタクトを調べてみると、
『小中学生に限り、上級資格者(総合無線通信士の第1級、第2級、第3級もしくはアマチュア無線技士の1級か2級の免許を持った人)が無線機の操作をすることを条件に、臨時局(「臨時に開設するアマチュア局」を参照のこと)の免許を受ければ、資格がなくても交信ができる。

となっている。
無理矢理的特例みたいなものなのだ。

交信に使う周波数は144MHz帯でアップリンクの出力は75W程度、アンテナは12エレメント以上のクロス八木と自動追尾装置が必要となる。
無線機に関しては出力20Wでも交信可能だとの話もあるが、こちらの出力はなるべく高めておかないとISS側での受信に支障が出るかも知れない。
ISS側にはケンウッドのTM-D700が設置されていて、10Wモードで運用されるとの事。
アンテナはλ/4のグランドプレーンだそうだ。

http://www.ariss.jp/JK1ZAM/Video/zxc.mpg

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > スクールコンタクト



VC