ワックス

虐げられているCLSなのだが、太陽光コートの耐久性が思った以上に悪く水垢も付いてしまっている。
実は車の置き場所が従来より雨がかかりやすいためにワックス類にとっては条件が厳しいとも言える。

しかし5月から今までに200kmも走っていない事もあり、雨中走行や洗車頻度も低くそれはワックスにとっては楽な方向になる。
さて今回は何にしようか。
さんざん迷ったし悩んだ。
グラスガードが何とか1年くらい保つ事は解っている。
グラスガードの廉価版とも言えるツヤエキスパートも、たぶん1年近く頑張ってくれるだろう。

しかしこの手のガラス系は使い切りなのだ。
確かに購入価格はイオンコートよりも安いのだが、イオンコートは何回も何回も使える。
グラスガードは2年にわたって使用したわけで、ちょっと飽きたと言う事もある。
イオンコートは飽きないのかと言われそうだが、今回入手したものは数あるイオンコートシリーズの中の「イオンコートハードシールドプレミアム」だ。
この何とも長ったらしい名前と同じくらい、皮膜も長持ちしてくれると良いのだが。

イオンコートは現在どんな種類があるかというと、
イオンコートエクセレント
スーパーイオンコートX
イオンコート　タイプＧツヤ
イオンコート　タイプＲ防水
イオンコート　ハードシールド
イオンコート　ハードシールド　プレミアム

これだけ種類があって一体何が違うのか。
7ヶ月耐久品、9ヶ月耐久品、12ヶ月耐久品があるが他に何か違うのだろうか。

今回は使いきりであるという点でツヤエキスパートを全体に塗るが、ボンネットの半分にはイオンコートハードシールドプレミアムを塗ってみる。
なお余ったツヤエキスパートはシグナスとスカイウエイブにも塗る。
本当は今日塗布しようかと思ったのだが、天気予報は外れて曇り空で薄暗い。
ちょっと北側には雨雲も発生しているし、いつ雨粒が落ちてきてもおかしくない感じだ。

ツヤエキスパートは塗布後夏場で4時間、冬場は24時間水に当てるなとなっている。
今日の所は軽く下地を出す程度にしておこう。