ハンドルスイッチ

そういえばシグナスのハンドルスイッチを頼んであったんだ。
何せ台湾製なので、一体いつになったら発送されてくるんだかみたいな感じだったのである。

それが先週配達されてきた。
国際小包で。

実際に欲しいのは中身だけだったのだが、周りのプラスチックごとでないと売られていない。
外側だけ売り払うのも手だったかも知れないが、まあいいか。
購入したのは銅色？メッキほど派手ではないがやっぱり中身だけ使おうかな。

接触不良というか絶縁不良になったスイッチはグリスアップで回復しているから、すぐに交換する必要は無い。
ただパッシングスイッチのクリック感が、新たに購入したスイッチの方が良好だ。
これはバネの反発力だけで得ているものなので、バネの部分をいじれば感触が変わる。

スカイウエイブのハンドルスイッチも買った。
メッキ品でちょっとアレなのだが我慢しよう。
現状はキルスイッチとセルスイッチのライト連動スイッチの接触が怪しい。
普段は特に不具合はないし、電気モノなので壊れたとしても修理は出来る。
メカニカル的に壊れたって、電線直結という手がある。
でもまあ安売りされていたから手に入れておくか、みたいな感じだ。

スカイウエイブのハンドルスイッチは、パッシングスイッチの色あせが激しい。
元々は黄色なのだが、CJ43Aの頃の年代のものの多くは紫外線にやられている。
黄色は紫外線に弱いのかな、吸収率が高そうだし。

スズキ車はウインカを出す時はスイッチが軽いのだが戻す時の押し込みに力を要する。
押さなくても微妙な力加減で戻す事も出来て、この方が楽だ。
中古スカイウエイブはこれが固くて操作しにくいのと、上に書いた希に起きる接触不良、パッシングスイッチの色あせがある。
いずれも今すぐどうのという不具合ではないがやがてダメにはなるのだろう。
と言う事で、機会を見て交換したい。