解像度

ドコモの冬/春モデルスマートフォンの一部は画面解像度が720×1280ドットとなっている。
従来一般的だったAndroidスマートフォンは480×854ドットだった。

iPhoneは従来型の320×480ドットを縦横2倍にした640×960ドットで高解像度を誇った。
Android端末の横ドット数は480が一般的で、縦に関しては854とか960もあった。
それが今回720×1280と解像度を上げてきた。

数字で勝つみたいな日本メーカらしい動きだと思う。
画面解像度が上げられたのはCPUパワーのおかげかも知れない。
NECはクアルコムの1.2GHzデュアルコアを、富士通はOMAP1.2GHzのデュアルコアを使う。
GALAXYはCPUはNECと同じながら、そのクロックは1.5GHzだとか。
画面解像度も他のモデルより低いので描画は速いのではないだろうか。

今後もCPUのクロック競争あり、GPUのパワー競争ありだとは思うが今や1GHz以上のデュアルコアが普通になった。
来年にはクアッドコアだとかマルチプロセッサだとかが出てくるのかも知れない。
私としてはLTEは使ってみたいという気もあるので、来年になったら考えようかと思う。

もっとも来年にはパケット代減額も終了だからなぁ。
パケット代減額を続けさせるためにはauに頑張って貰うしかない。
ドコモはSBMの方は見ていないがauの動きは気にしているからだ。