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今週の相場観


  • Posted by: F&F
  • 2011年11月13日 15:03

先週は静かに始まった。
月曜は買いの指示だった。

78円で買って78.3円で利確する指示なのだが、78円まで下がる事もなければ78.3円まで上がる事もなかった。
非常に狭いレンジで動いていて、78円に近づくと介入警戒なのか何なのか買い支えられる。
しかし少し上がれば売られる。

火曜日の指示は一転売りとなった。
78円台前半で売って77円台に入ったら買い戻す。
その値幅25Pipsと小さいのだが、買値まで上がらない。

水曜日、78円を割り込んで77.5円台まで買い進まれた。
ここまで動くと介入警戒感も薄れてくるようで、更に円高が進む気配がする。
小林氏の指示は77円台後半で買って77円台半ばで買い戻すイメージだが、その後半にまで上がらない。
ストップを設定して売っておくのも一つの手かなとは思う。
介入が入らなければやがては75円台を拝むだろう。

木曜日、介入警戒感が薄れたからか77.5円台まで下がる。
但しそこからしたには行きにくいようで、NYダウがかなり下げたにもかかわらずUSD/JPYが反応しない。
78円台を見る事もなくなるのかなという値動きながらオセアニア時間には77円台後半で推移した。
小林氏の方針は売りで私もそう思うが、売り指し値まで上がらない。
適当な所で売ってみようか。

金曜日も売りの指示だった。
木曜は結局売れずじまいだったのだが、値動き自体も30銭に満たない感じだった。
77.5には買いがあってそこ以下に下げにくいと小林氏は分析する。
とすれば逆に77.5円を割ってきた所に逆指し値で売りを立てておけばいいという事かも。
金曜の指示は77円後半で売って中盤で買い戻すというもの。
日中は値動きを見ていられず、土曜になって確認したら東京時間には77.5円を割って77.3円台まで、NY時間には77.0円台まで下げていた。
やはり売っておくべきだったか。
いや、今週もズルズルと下げていくのかも知れない。

もし介入がなかったらどのくらいの値になっていただろう。
74円か、73円か。
つまり、今後も介入がなければそこまでは下がると見るのが妥当ではないのだろうか。

   

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