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シグナスX点検(6)


  • Posted by: F&F
  • 2011年11月14日 11:03

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点検の話ではないのだが、ウエイトローラやプーリに関して面白いものがある。
ドクタープーリーは円形ではないウエイトローラだ。

確かにこうした形状にすると非線形の動作をさせる事が出来る。
ランププレートの形状でも回転数に対するプーリ比の制御を非線形にしたりしているが、ウエイトローラで行えば手軽に変更出来る。

もう一つはJ COSTAで、これは動き自体が普通のものとは異なる。

通常のドライブプーリはウエイトローラがランププレートを押す事によってプーリ幅が変化する。
J COSTAはもっとダイレクトに、ウエイトスティックがハウジングベルを押す。
ウエイトローラ方式であればランププレートの爪の曲げ具合で非線形動作をさせる事も出来るが、J COSTAはたぶん線形になるはずだ。

スカイウエイブはブレーキ系のオーバホールを完了した。
http://www.fnf.jp/cj43a3.htm
シール類はそれなりの年月を感じさせるものだったが、ピストンにサビは見られなかった。
リアはフローティングキャリパで、そのスライド機構のピンが錆びていた。
その為もあったのかパッドはディスクの両側でほんの少しだけ減り方が違っていた。

ブレーキ系はホースをいじっていない。
サスペンション系はリアをいじっていない。

シグナスのプラグを換えたのはいつだったっけ。
と思って過去の記事を見てみると4,000kmを超えた辺りだった。
と言う事はそれからまだ4,000kmしか走っていない。
始動性などに問題があるわけではないのだが、冷えた朝のスタート時にちょっとツキが悪い一瞬がある。
一瞬だけで走り出してしまえば全く問題はない。
で、プラグはどうだったのかなと思ったわけだ。

今はイリジウムを使っているのだが、イリジウムでないものの方が良いような…
今度は普通のものに換えてみようかな。
スカイウエイブで使われている2接地電極型でも良いかも。

   

Comments:1

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2011年11月19日 16:13

部恋慕のピストンは、同じサイズでもメッキしてあったり無かったりで錆びて動かなくなったりします。
鈴木のキャリパーのスライドピンも錆びて動かなくなったり(もちろん抜けない)なんて良くありましたね。

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