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今週の相場観


  • Posted by: F&F
  • 2012年1月15日 15:01

年末年始とUSDは若干下降気味になっていた。
それが少し持ち直して77円台に入ったのは5日の雇用統計が良かったからだ。

USDはまあ落ち着いた動きではあるが、EUR安が止まらない。
100円という心理的な値を割り、そして98円台になり金曜には97円台に突入した。

企業トップやアナリストの予想はUSDが70円から80円、ユーロが90円から110円あたりと見る向きが多いようだ。
過激系予測だとUSD50円説なんてものもあるし、日本国債暴落で200円になるなんて人も。
日本財政というか政治そのものがギリシャと同じだという話は過去にも書いているが、異なる点は日本国際の所有者だ。
ギリシャの場合は5割程度を海外に売っていたが、日本国債の海外保有率は1割にも満たない。
つまり円が暴落する事があっても海外投資家が損をする事はなく、国民の預貯金が封鎖されるだけというわけだ。

銀行や郵貯などは国債を買っているというか買わざるを得ないわけで、つまり日本の赤字は国民が支えている。
日本国の負債と責任は国民が負っている事になるので被害は国外には出て行かないというわけだ。

米雇用統計の数字が良かった割にUSDは上がらなかった。
と言う事は、和水数字が出れば下値余地はあると見る事が出来る。
ただし現在の値動きはJPY/USDと言うよりもEUR主体で動いている感が強い。
EURが売られると円買いドル買いになり、USD/JPYも多少値は動くがその程度である。

水曜日の欧州時間にUSDは久しぶりの77円台を付けた。
EUR急落によるドル買いがトリガで、EURは再び97円台に下落した。
小林氏の予想はUSD77円台からの売りだったが、これは見事に外れ。
というか、相変わらず架空の高値からの売りや架空の安値からの買いで現実味がない。

週末にかけては再度軟化して76円台に落ち着いた。
いずれにしても値動きが殆ど無いので小林氏の予想も、どうにもならない感じだ。
77円を挟んだ動きなのだが、76円台を安定的に維持するとテクニカル的にはUSD最安値更新かとなる。
逆に77円台を安定的に維持出来れば上値が予想される。

   

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