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トップページが更新されました


  • Posted by: F&F
  • 2012年2月13日 10:30

OS(2/13)
◆ PC用のOSと言えばWindowsで、一時期はLinux系が広まる気配を見せたが一般には難しかったのではないかと思う。サーバ用途でも最近ではWindows系を使う所も増えてきている。unix慣れした人からすると使いにくい部分が目立つのだが、逆にunixを知らない人には取っつきやすい。一つの時代は長くは続かないとは言ってもWindowsのシェアが奪われる事も無さそうである。唯一その危険性があるのはOSとしてではなくブラウザのChromeだ。かつてのマイクロソフトがそうであったようにOSの上で動くアプリケーションが全てを網
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Comments:1

fushikiz Author Profile Page 2012年2月13日 21:05

ちょっとTRON買いかぶりすぎじゃないですかね。確かに優れたものですが、遅すぎたというのが本当です。孫氏がBTONを潰した?というのは違うように思います。これはIBMだと思います。

PanaCAL ETが富士通FM80286で動いていていましたが発売は1991年ですでにWindowsNTは既に発表されています。実は当時松下はIBMの下請けとしてパソコンを作っていた。それにもPanaCAL ETを載せたものが試作されたが、OEMの設計で発表するわけにいかず、発売されたのは富士通のマシンですね。

ただし、IBMはすでに80286のIBM/ATでOS/2 1.1が1987年には走っており、そのGUI版のPresentation Managerは1988年には走っていた。PanaCAL ETが出たのは1991年です。時間的にはそうとう後です。

また化身というものは、すでに1984年のMacのOSでカタログBツリーという構造があってコードをどこのフォルダーにおくかに関係なくアイコンがデスクトップに置くことができたので革新とはいえないし、ハイパーテキストはすでアプリとして普及していました。GUIが云々いうとすればXeoxはしかり、初代Macが出たのは1984年です。

さらにGUIのマウスベースのマルチタスクOSののったLisaは1983年の発売です。

TRON信者の文書うには、かつてマルチタスクのGUIはなかったかのようなことをいっていますが、XROXやLISAはどうだった?

坂村健氏がTRONの着想を得たときには、すでにLisaもMacも発売されていたんですよ!その簡略版のシングルタスク版が85のMacですからね。

TRON信者の話は時間的な順番や世界的なパースペクティブが抜けています。windowsを作ったのがNECとか行っていますが、NECがかかわったのは2バイト圏の開発です。

実際に孫氏やMSが米政府を動かす力はなく、動かしたとすればIBMだと思います。

ちょうど私は1985-1989年に米国にいましたから、欧州やUNIX陣営で開発中だたGUIを多数しっています。TRONを騒いでいるときに、”ちょっと遅いんじゃない?10年遅い?無理もない”と思った記憶があります。

もちろん、産業用や携帯端末でのTRONの意義は十分にあったと思いますが、民生品では遅かったですね。

fushikiz

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