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排気ガス


  • Posted by: F&F
  • 2012年2月23日 12:05

ディーゼル排ガス規制によって都市部の空気は綺麗になった。
首都高速のトンネルは排煙ファンの稼働率が下がり、照明灯の清掃インターバルを長くする事が出来て経費大幅節減だとか。

ところがNOxなどは相変わらず高濃度だという。
たしかに規制クリアのために後付け装置などが装着されパティキュレートは減ったが、減らす事の難しいNOxは放置されている。
結果としてトンネル内の空気は相変わらず汚いのだそうだ。

CLSなどは車室内の二酸化炭素濃度を見て外気導入モードに自動的に切り替わるが、炭酸ガス濃度が低下する代わりに窒素酸化物濃度が上がったりして。
センサを持たない車両でもタイマによって一定時間後には外気導入モードに切り替わるようになっているハズだ。
車室内の炭酸ガス濃度と車外のNOx濃度を測って内気循環にするか決めるなんて話もあったっけ。

一般的なガソリン車であればディーゼル排気を吸気した後にガソリンを燃焼させて排気するとNOxは減少する。
ガソリン車に付いている触媒がNOxを浄化するためだ。

   

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