Home > CDI(24)

CDI(24)


  • Posted by: F&F
  • 2012年4月18日 13:03

1204181302_400x300.JPG
SCRは放熱は不要なのだが固定用と言う事でFETの隣にネジ止めした。
トランスの向こうに見えるアルミ電解は電源のデカップリング用だ。

手前の水色の物体はトグルスイッチ、結構巨大である。
DC-DCの倍電圧整流回路は放電用コンデンサの下にある。
コンデンサなど足の太さに対して本体の大きな部品は固定必須で、何かでくっつけておかないと振動で外れてしまう。
部品は大きいが回路は単純なので組み立ては難しくはない。

あとは線を引っ張り出せば完成だ。
イグニションコイルとパラに入れた0.047μFは、手持ちに高耐圧コンデンサがなかったのでMKTをシリーズにして使った。
DC-DCコンバータの出力電圧は480Vとした。

電圧を上げると放電電流が増え、それは熱量が増大する事になる。
誘導放電方式に比較するとCDIは放電時間が短く、火炎の保温性に乏しい。
放電開始時の熱量をいくら上げた所で火炎の保温効果は無い。
ただしプラグ周囲の混合気は多くの熱で短時間に温められる事になる。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > CDI(24)



VC