スカイウエイブ(148)

CEPTOR MOTO-Rの電流を測ってみた。
なななんと！200mAも流れているではないか。

思わずテスターのレンジを確認したほどである。
バッテリは4日程度で上がってしまったので、20Ah程度使った計算になる。
バッテリは2個搭載しているのだが、その全ての容量を使い切ったという訳だ。

本来間欠動作すべき回路の電源が入りっぱなしになっているとか、そもそもどこかが壊れているとか。
警報開始時には60mA(これでも過大)が流れているに過ぎないが、しばらくすると200mAに増える。

調べてみると使用していないリレーが動作しっぱなしになっている。
これが60mAの正体で、このリレーによって他の回路に電流が流れ始めると200mAに増えるという訳だ。
リレーを外すと約12mAの消費電流になり、これが正常値だと思われる。
(個人的にはずいぶん消費電流が多いなと感じる)

リモコンを直し、本体を直し、センサを直しながら使ってきたが限界だ。
機能的問題もイヤだがバッテリ上がりはもっと困る。
それこそウインカが点きっぱなしなんて事態に陥ったら数時間でバッテリが上がるだろう。

直すにしても信頼性がちょっと心配なので、とりあえずスズキ純正品を取り付けた。