21日の筈

増税に命だか政治生命だかを掛けると言った野田氏は21日までに増税を決めるんじゃなかったっけ。
その為にG20を早々に切り上げてきたんじゃなかったっけ。

そんな野田氏を財務省は、もう要らないと言い始めているとか。
増税への道筋が出来たので、後は野田氏でなくても良いだろうとの見方だ。

海外では、増税が経済を活性化させない事は既に欧州で証明されてしまっているとして、口先だけのでっち上げ公約を評価していない。
円が強いから日本の政治家もそれなりに見られているが、そうでなければ名前すら覚えて貰えないだろうとも言われる。

民主党内部にしても単なる増税だけだったら反発も少なかったのではないか。
それが、高速道路は造ります、新幹線もやります、ダムの中止もなかった事にしますでは難しいだろう。

そもそも自民党も増税には賛成なのだから、さっさと決めて解散すればいいのに。
どうせ民主党に未来など無いのだ。
未来がないから新党構想なんてものが出てくる。
要するに名を変えて選挙で有利にみたいな事なのだが、勝算はあるのだろうか。
橋下氏の動き次第では無名議員(ばかりと言っては失礼だが、小沢氏の周りの)が票を得る可能性が無いとも言えないが難しそうだ。