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スカイウエイブ(157)


  • Posted by: F&F
  • 2012年6月23日 11:01

試運転に出かけたのは夜だったのだが、セルを回しながらサイドレッグシールドの下が覗ける訳でもなくリーク箇所は分からない。
とりあえずサイドレッグシールドに開いている穴から手を突っ込んで高圧ケーブルの位置を変えた。

これでリークは収まったのか正常になった。
少し走り回ってみたが異常はない。

セルをだいぶ回してしまってバッテリもかなり放電したと思う。
もしかしたらエンジンがかかる前にバッテリエンプティでセルが回らなくなるのではないかと思ったのだが、意外にバッテリは元気だ。
バッテリを外して補充電するのも面倒なので走り回って少し充電した次第だ。

後日リーク箇所を探るためにサイドレッグシールドを外してみた。
明るいところで見てもリーク箇所は分からない。

アイドリングしなくなるほどなのだから10kV位でリークしていたはずだ。
通常のビニルコードだって10kV位には耐えそうなもので、今回はシリコンコードなどを使っているので耐圧は心配ない。
HID用のケーブルにしても、机上でイグニションコイルから電圧を供給して絶縁耐力は確認済みだ。

シリコン充填剤が硬化する前は絶縁耐力が落ちる事は実験で確かめている。
ダイオード交換時に高圧コードを半田付けしてシリコン充填剤を詰めたあとゴムチューブで覆ったのだが、そこから放電したのか。

対策と言っても原因箇所が分からないので予防的なものになる。
高圧コードが金属フレームに接触しても問題がない事は確認済みなのだが、そこを少し離すとかコルゲートチューブを巻くとかその程度。

   

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