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今週の相場観


  • Posted by: F&F
  • 2012年6月24日 15:02

月曜の東京時間は79円台に戻して始まった。
ギリシャ問題が緊縮財政方向で決着するとの見方が広がったためだ。

小林氏は79円台前半からの売りを指示した。
東京時間の昼前にその価格に到達しようとしたところで、例によって小林氏はキャンセルした。
結果からすればキャンセルせずに売りを成立させていれば幾ばくかの利益にはなったはずだ。

火曜日は79円を挟んでの東京時間開始となった。
小林氏は79円台前半からの売りを指示している。
今週はFOMCもあるし、上にも下にも動きにくい感じだ。
さすがに小林氏の指示する指し値は遠く、欧州時間には78円台となった。

水曜日は79円台前半で始まった。
小林氏は79円台前半からの売りを指示している。
一瞬値が跳ねた場面があって指し値に引っかかるかなと思われたが少し足りなかった。
その後東京時間昼にかけては下落して78円台となった。
小林氏は何を思ったかその下がった所で売りを建てたが、その後79円台で損切ったようだ。
NY時間にはUSDの強気見通しがレポートされるなどで値を上げた。
FOMC議事録ではQE3の実施見送りもUSD買い要因となった。

木曜日は79円台半ばで始まった。
小林氏は79円台前半からの売りを指示している。
但しそこまで下がって、更に15銭下がったら損切るとしているが、指し値に引っかからなかったので小林氏は安泰だった。

金曜日は80円台に乗せて始まった。
小林氏は80円台前半からの買いを指示、これは東京時間に30Pips程下げて指し値に引っかかった。
これは想定外だったに違いなく、指し値に引っかかった5分後には損切り宣言が出た。
だが小林氏が損切ったその辺りがボトムであり、東京時間午後に向かって上昇に転じる事になり小林氏の指示した利食いポイントを超えた。
自分で決めた指し値、ストップ、リミットの通りにしておけば良かったのにといつも思う。
だが基本的に逆張りな人なので、値動きが恐いんだろうなぁ。
その小林氏は午後の上がったところでUSDを買い直したと書き込みがあった。
でも高値づかみじゃないのかなと思ったらその通りだったようで、焦った小林氏はすぐに決済した。
予想屋の売買じゃないなと思う。

安定的に80円台を維持出来れば流れは上向きになる。
と、テクニカルは言っている。
79.8円辺りをストップに少し仕込んでみようか。
週足で見ると79円を割らなければ上の可能性があると言える。

   

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