貸し出し品

N-07Dを修理というか調査に出した時に借りたのがL-01Dだった訳で、用意されていたGALAXY S2にFelicaが無かったので変えて貰ったものだ。
貸出機が何故国産ではなく韓国製なのか？

ドコモショップによれば「GALAXYは販売数が多いので、それなりの修理/交換品も出るのです」となる。
じゃあL-01Dは？販売数量が多いとは思わないんだけど。
と突っ込んだら、どうやら国産品に比較すると品質管理があまり良くなくて交換品が多いらしいのだ。
その分価格も安いとかで、新品交換して手元に残ったものを修理に出して戻ってきたものが貸し出し品になるわけだ。

L-01Dを返した時の担当者に、充電中に操作できないなんて酷い機械だと文句を言った。
担当者は済みませんでしたと謝りながら、実は私もこの機種はあまり好きではないんですよと本音を漏らす。
じゃあGALAXYは？
ドコモショップの店員の多くはGALAXYを持たされている。

GALAXYは、大きさとバッテリの保ちが我慢できれば悪くないですと言っていた。
ただ女性従業員にはあまり受けが良くないらしく、もっとかわいいモデルを持ちたいという人も居るとか。
確かに手の小さい人だとあの大きさは辛いかも知れない。

L-01DはICSへのバージョンアップが約束されている。
7月なのか、いやいや8月になるだろうなんて言われていた。
しかしそのまま9月が過ぎて10月になった。
これではやるやる詐欺のSBMと同じではないか。

発売後しばらくして安価になったL-01Dを、Android4で使える事を期待して購入した人もいるはずだ。
金にならないバージョンアップをしたくない気持ちも分かる。
しかしバージョンアップを約束したのだから、おおよその日程や進捗位公表しても良いのではないだろうか。
世の中はICSからJBへと変革の時を迎えている。