Google同期

持ち歩いて使ったときのバッテリ消費量、異様に早く電池が減っていくのはGoogle同期をONにしているためだ。
同期のための通信の他、DisplayがONになっているときには何らかの操作をしている。

操作多くはメール閲覧と送信、少しだけのWeb閲覧だ。
使用開始11時間後の残量は30%だった。
途中でWiFiがONになっているが、これはタイマによってONになったものでAPに接続したわけではない。
その後ONになっている事に気づいて手動でOFFに戻した。

従来は同期をOFFにして使用していたのだが、実験のためにこれをONにしてみた。
バッテリは平均6.4%/hで減っており、これはかなりのものだ。
これは横浜周辺、地下街やビル内などを移動し電車にも乗った状態での電池消費量だ。
ほぼ同じ経路を同期をOFFにして持ち歩いた場合の電池消費量は、約3%/hだった。
3G⇔LTEが無ければもっと節約できたとは思うのだが、例によって勝手にポケット無いで発熱していたりと駄目なXiエリアエッジも通過している。

ヨドバシカメラにL-01Eの販売員が居たので少し話を聞いた。
4コアでバッテリが持たないのではないかという問いに、設定で1コアモードにすれば良いですと言っていた。
なるほど、設定で4コアと1コアを切り替えられるわけだ。
1コアモードにすれば静止放置で2日は保つと言っていたが、静止状態ならN-07Dで数日は大丈夫なはず。
設定は違うけど。

EcoモードなどでGPSを切ったりDisplay照度を下げる設定は多くのスマートフォンに実装されている。
L-01Eの1コアモードもそれと似たような感じなのだろうが、結局パフォーマンスを落とさざるを得ないというのが何とも。

L-01Eは2GBのRAMが実装されていて、起動後しばらくいじった状態でのフリーエリアは900Mバイトほど残っていた。
これだけあるとブラウザでいくつもタブを開いたり、複数のブラウザを起動しっぱなしにしても余裕がある。