富士山に行く(12)

今回はGoogleLatitudeで経路を記録してみた。
1分ごとの位置通知なので拡大すると道路をトレースしていない事が分かる。

出発・ゴールは横浜駅付近としている。
東名高速上では点が荒くなっており、速度が出ている事が分かる。
富士山周辺の渋滞の部分は、時に数十メートル進むのに1分かかっている事が読み取れる。
電池消費量は約7%/hであり、バッテリ運用で丸一日走り続けるのは厳しい。

途中で地図を見たりメールを見たり書いたりする事を考えると充電しながら持ち歩くというか搭載する手かな。
車両側にスマートフォンを取り付けておくなら良いが、私はポケットに入れているので紐付きは嫌だ。

トンネル内では測位も通信も不可能になる場合があるが、どうやらトンネルを出た直後に測位して通知されるようだ。
トンネルの長さによるとは思うが、タイムアウトまでにトンネルを出られればセーフになる。

LatitudeSyncを使うにはGooglemapで軌跡の公開設定をしておく必要がある。
なおGooglemapの位置情報送出はチェックしなくても良い。
私はこれに気づかず、なんか電池の減りが早いなと思ったらLatitudeSyncは止まっているのにGooglemapが10分ごとに位置情報を送り出していた。
位置情報を送り出すか送り出さないかはLatitudeSyncの設定だけで良いわけだ。