キャンピングカー

先週末からジャパンキャンピングカーショー13が行われていた。
ブースの数は過去最大だったそうだ。

定年退職したオトーさん世代を中心に、小型ワンボックスや軽自動車をベースにしたキャンピングカーに人気がある。
特に維持費の安い軽自動車ベースのものは、車両価格を含んでも300万円前後で購入出来る手軽さがある。
もっとも価格だけを考えるならば、中古価格の安いワンボックスベースの方がお得度が高いのだとか。

大型ワンボックスで高さ方向に改造を施すと走行安定性はかなり悪化する。
サスペンション強化など車重に合わせたセッティングは行われるそうだが、本格的？キャンピングカー同様にはほど遠い。
さほど改造しないで乗る、荷室の改造のみで外観に手を入れないなどで改造費を節約すると共に走案性も余り犠牲にしないようなライトな改造？が人気だとか。

こうしたにわかキャンピングカーで日本全国を回る、たまに自宅に帰ってくる以外は日本各地を走り回るという生活だ。
好きな時に走り、好きな時に眠る。
最近では道の駅をオートキャンプ場代わりにする人が問題視されているが、迷惑行為を行わずに楽しんで頂きたいものだ。