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純増数


  • Posted by: F&F
  • 2013年4月10日 12:05

基地局数と同じく純増数を意味なきものにしてしまったのはSBMだ。
いわゆる水増しはドコモにおいてもauでも行われてきたのだが、SBMは規模が違う。

何度か触れているようなケータイ契約金融的なものにはじまり、そこ解約SIMを新規加入者に契約変更の中古番号として売りつける。
SIMだけ契約やその無料版も然りで、この辺りは解約者数の見かけ上の減少を導き出している。
契約者数の減少防止は中古のiPhone契約を維持させる策もあるし、機種変更時に旧機種に対して無料でSIMを発行する(基本料金無料で2年縛られる)ものもある。
おそらく2年が経過して気づいた時には課金開始、そして気づいた時点では再2年縛りに突入するという詐欺まがい契約だ。

これらの水増しを行いながら純増数トップを維持しているのだが、その実体は貧弱だ。
ドコモにしても水増しと言えばそうで、IP契約者数を見るとダメさ加減が見えてくる。
移動機の品質や信頼性をはじめとしてXiネットワークやその制御のダメさ加減を見ればドコモ離れが進むのは明らかである。

   

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