壁紙

SO-04EにLight Grid Live Wallpaperというライブ壁紙アプリを入れてみた。
そもそも壁紙なんか見るかぁ？みたいな私なので実用機にライブ壁紙を使い続けた事はない。

これまではアイコン視認性の邪魔にならないようなシンプルなものか、これまではSO-04Eにプリインストールされているモノトーンのものを使っていた。
N-07Dで様々なライブ壁紙をダウンロードしては試していて、タイルが動くようなものが良さそうだったのでSO-04Eにも入れてみた。
背景やタイルの色やサイズ、間隙なども細かく設定できる。
有料版を買えば四角形以外の形の表現も可能だ。
バッテリ消費に関しては不明だが、追ってレポートする予定だ。

たかが壁紙にCPUパワーを食わせるなんてとんでもない！という考え方もある。
Windowsにしても軽く動かしたいのならば壁紙に写真など貼らずにソリッドカラーでと言われてきた。

Androidだって同様で壁紙といえどもメモリも食うし、ライブ壁紙ならばCPUパワーを食う。
通信型のライブ壁紙を使えば情報取得のための通信も行われる。
最初の頃こそおもしろがってライブ壁紙だとかウィジェットを貼り付けまくっていた人も、やがてシンプルなホーム画面になるという流れなのかも知れない。

CPUパワーを食いそうなものとして、私はマチキャラを設定している。
新バージョン(Android4.1だけかな)ではウィジェットのような固定したスペースを必要とするものではなく、画面上の別のレイアを動き回るスタイルになった。
これによってマチキャラの部分にアイコンが置けないという事が無くなった。
コイツをタップするとしゃべってコンシェルが起動する。
spモードメールや着信もコイツが教えてくれるのだが、Gmailなど他のアプリの状態には無関心だ。
ドコモ製だから仕方が無いとは言え、通知ウィジェットより低機能なのが残念である。

マチキャラが通知を表示した場合、そこをタップするとその情報の所に行ける。
例えばspメール着信を知らせてきた場合、そこをタップすると新着メール画面にいけるというわけだ。
ただしspモードメールをその画面のままでホームに戻っていると、新着メール画面ではなくホームに戻る直前の画面にしか行けない。