壁紙(8)

Moonlight Live WallpaperはChristmas Moving World Freeのクリスマスでは無い版みたいな感じ。
画面をタップするとちょっとした事が起きる。

電流値は300mAなのでノーマルの4割増しといった所。
この程度が(見ている時間が短いので)許容できる限界になるのかなという気がする。

N-07Dにプリインストールされている、水面に紅葉の映ったものがあるのだがこれの電流値は230mA程度と少なかった。
画像が動くわけではなくタップした時に水面を揺らすような処理であり、その時には電流値が増える。

結局の所常に動いているような絵は電気を食うと言う事だ。
その動かし方にしても、アプリの組み方で電流値は大きく変化する。
ユーザ設定項目の多いアプリもあるが、つまりは使う人の好みに合わせてくださいという感じで、相反する部分の自由度を上げているのだ。

今回の電流計測は純正バッテリを外してそこに電圧を加えて行った。
安定化電源と電流計があれば計測は難しいものではないのだが、N-07Dの場合は電源の電流リミットが2Aのものでは不足で立ち上がらない。
ピーク電流の流せる電源が必要となる。

簡易的に行うにはUSB電流計などを使うのが良いだろう。
バッテリがないと(工夫をしないと)電源が入らないので充電電流を計る事にはなってしまうが、本体に手を付けずに電流を計る事が出来る。