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メモリー


  • Posted by: F&F
  • 2013年7月 3日 13:01

N-07DのRAM搭載量は1GBであり、起動後の使用可能量は300MB程度だ。
Android自体が食っているメモリもあるが事業者アプリなどが占有する分も多い。

フリーエリアが減ってくるとタスク切り替えに時間がかかりはじめる。
spモードメーラなどはメモリ残量によって振る舞いが変わってしまう。
ブラウザなどメモリを多く使うアプリを起動し終了させると、他のプロセスが追い出されるのかフリーエリアが元に戻る。

SO-04Eは2GBのRAMを積んでいるので起動後の使用可能容量は1.2GB程になる。
いくつものアプリを使った場合の残容量も700MB以上あり、十分な量と言える。
N-07Dの時にはRAM残量を気にしたものだが、SO-04Eでは全く気にすることもなくなった。

Android5ではシステムの使うメモリ量やメモリ管理方法の変更により、より少ない容量のRAMで動作するらしい。
iPhoneを見れば分かるように、設計次第では512MBのRAM容量でAndroidに1GBのRAMを積んだモデルよりもうまく動作する。

搭載メモリ量を減らすことが出来るとコストの低減と共に消費電力でも有利にる。
ただしシステムが食うメモリ量を減らした所で、アプリが広大なメモリを要求するようではダメだ。
それこそiOSのような圧縮格納みたいな事をOS側がやってくれないと。

CPU速度が遅かった頃は圧縮と伸張にかかる時間が問題になった。
しかし処理速度の向上は、遅いメモリから大量のデータを引っ張ってくるよりも圧縮された小さなデータを持ってきた方が有利な場合もある。
ただしRAMは遅いメモリではないのと、展開しながら動作させるようにすると速度がやはり問題にはなる。

PC用のソフトウエアで、リバースエンジニアリング防止にプログラムコード自体が暗号化されているものがあった。
実行エンジンはインタプリタみたいなもので、都度コードを読み込んでは暗号化されているものを解いて実行していく。

   

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