ガソリン価格

ガソリン価格が上昇気味だ。
ガソリン価格が150円を超えると自動車の使用率が低下し、180円前後では保有台数が減ってくると言う。

ガソリン価格に敏感なのはガソリンスタンド経営者かも知れない。
ガソリン価格の上昇が車から原付へのシフトを生み、やがては自転車になるのだと言っている人が居た。

燃費の良い小型車が売れている時代にあっては、ガソリン使用量が減少しているから車離れ傾向はさほどではないかも知れない。
むしろ低燃費車需要が喚起される一面だってあるかも。
車を使う機会が減ったからかどうかは不明ながら、一時不停止や停止線無視の車が増えたように感じる。
ワンボックスカーのつもりで運転するからノーズが交差点内に入ってしまう説を訴えて人が居たが、そこまで車両感覚の乏しい人は珍しいだろう。
おそらく停止線を"だいたいこの辺りで止まればいい目安"位に思っているのではないだろうか。

停止線を無視してずるずると進もうとした車が捕まった場面を目撃したこともあるが、まさに氷山の一角だ。
狭い道路などでは停止線を無視して進んだことでバスが左折してこられなくなり、停止線を無視した車も身動きが取れずに渋滞などと言うくだらないことも起きる。

違法駐車と同じで、その場所に止まったら誰かが迷惑するのか否かを考えれば分かることだ。
法律を絶対に守れとまでは言わないが、もう少し上手な運転を心がけて欲しいと思う。