渋滞

先日用事があって練馬の方まで出かけた。
第三京浜と環八を使ういつものルートである。

いつも通りでなかったのは渋滞だった。
第三京浜の環八接続点で既に渋滞している。
少し走るとアリのマークの引っ越しトラックが駐車しているではないか。
全く邪魔な事だ。
これが渋滞の原因かと思ったがそうではなく、その先も混んでいる。
混んでいるなんて生やさしくないほど動かないので上野毛から環七方向に向かう事にした。

しか〜し、環七も渋滞していて合流が出来ない。
信号が青になっても3台ほどしか環七方向に左折していけないのだ。
(地図の2のポイント辺り)
仕方が無いので更に内側に入って北上した後、再び環七に合流した。
右折ならば二段階右折方式を利用して合流出来る。
だがどうにもならない渋滞は環七も同じで、だったら環八に戻るかとコースを変えた。

環八が混んでいるので当然ながら環七と環八を結ぶ国道20号も大渋滞である。
それでもスクータだったから良かったが、車だったら1時間近く余計にかかっていたかも知れない。
出発して2時間後、高井戸を通過。
出発して3時間後、練馬に到着。
用事は品物を渡すのみだったので5分で終了。
帰路は環八と隣接裏道だけを通って約2.5時間かかった。

いったい何でこんなに混んでいたのか。
往復80km程の道程に5.5時間もかかった。
車で移動していたら、これにプラス1.5時間といった所か。
スクータだから環八隣接の裏道を走ったが、車だったらまず入ろうとは思わない道路だ。
第三京浜は80km/h〜100km/hでは流れていたので都内の混雑がいかにすごかったかだ。

渋滞していると右折車線や左折専用レーンを直進しようとするアホが増える。
そんな輩を捕まえるためか大きな交差点には白バイや警官が配備されていて、そんな車が捕まっていた。

ルートは山旅ロガーで取ってみた。
最短時間測位と1時間毎のアップロードでバッテリ消費量は7%/hほどだ。
最短時間測位だと第三京浜走行時にも約200mごとに位置記録が行われた。
環八隣接裏道なども、路地一つ間違わずに記録されていた。