公開中止

ソフトバンク関連会社が行っている接続率調査云々の公開が中止されたようだ。
キャンペーン終了をその理由にしているのだが、公開する事がキャンペーンだったのだろうか。

詳しくは以下の記事をご覧頂きたい。
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-4108.html

SBMは他にYahoo!系のアプリでも情報収集を行っている。
この情報送信のためにバッテリの減りが早くなるなどと言った弊害も報告される。
アプリの説明には※付きで情報送信を行う旨が記されていて、それを以てSBMは「許可を得たユーザからの情報」と言っている。

着呼テストはテスト要員数とテスト回数、SBMが公表するのべテスト回数の数字が一致しない。
簡単な四則演算のみで検算が出来るデータを、何故誤ったものにするのか分からない。

そんな事もあって、接続率に関しては以前から疑問い思うと書いてきた。
接続率は圏外率とは違うのかと言う事だ。
圏内にいる移動機が着呼出来ない場合は接続率カウントが下がるが、そもそも圏外の場合はカウントしないのではないだろうか。
そうでなければ地方部や観光地などでエリアの狭いSBMの接続率が上がる説明が付かなくなる。

確かに東京近郊ではSBMが圏外になる事も減ってきた。
屋内圏外も、以前のように酷くはない。
逆にドコモはXiエリアエッジなどで着呼率が下がっているのも事実だ。
従って都市部に於ける着呼率は3事業者でそれほど差が出ないと思う。

しかし問題は地方部だ。
人口割合的には少ないとは思うのだが、その人口割合以上に圏外率が高いのも又事実なのである。
行楽シーズンで紅葉を見に出かけた時にでも圏外率を体感して欲しい。
もしかして接続率調査要因は行楽禁止なのだろうか。