Googleの危険性

GoogleはGoogle＋に投稿された利用者の意見などを広告に利用する。
Google+は危険がいっぱいなのだが、利用者は今後更に注意する必要がありそうだ。

Google側にしてみれば、利用規約に同意しているのだから文句を言うなとなる。
サービスの多くを無料で提供しているのだから、有形無形の代償を払うのは当然だと言うかも知れない。
それを分かって使うのならばそれで良い。
しかし利用者が意識しないまま様々な情報が公開されたりコメントが使われる例もある。
http://www.cnn.co.jp/tech/35038471.html

広告用として使われるコメントは良い評価だけであり、その販売主が怪しいなどといった情報は使われない。
またプロフィールで18歳未満を指定していれば広告用としては使われないそうなので、これも一考の価値ありだ。
同様の事はFacebookが過去に行い大反発を食らった。
反発どころか集団訴訟事件となり、莫大な和解金を支払う羽目になったのだ。

Googleは様々なサービスをGoogle+に統合してGoogle+利用者を何とか増やそうとしている。
私にしても位置共有を行うために仕方なくGoogle+の設定をした。
もちろん写真などの同期を切る事も忘れていないし、迷惑なメールが配信されてくる事も抑制している。