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iPhone比率


  • Posted by: F&F
  • 2013年11月22日 12:06

F&Fのアクセスに見るiPhone比率が少し上がった感じだ。
ドコモがiPhoneを扱いはじめたからか、あるいはiPhone5s効果なのかは定かではない。

移動体通信ネットワーク経由だけの集計は出来るが、WiFi利用も多いだろうから正確には分からない。
iPadは分離できるがAndroidタブレットは分離していないので、Apple製品とAndroidという形で分けるとその比率は1:2よりも接近してくる。
Apple自身が日本を重要なマーケットと位置づけるだけの事はあり、そしてそれは当面続くだろう。
IDCの調査によれば2013年第3四半期に於けるスマートフォン出荷台数ベースでiPhoneのシェアは5割を超えている。
世界で最も売れているらしいGALAXYのシェアはたった3.6%しかなく、やがて撤退と言う事になるかも知れない。
タイアップ記事などで盛んに宣伝をするLGやHTCは更に売れていない。
ドコモがGALAXYの押し売りをしなければ、NECやPanasonicに活路があったのだろうか。
NECも心を入れ替えて実用に耐える製品を出せば、撤退の目に遭わなかった可能性もある。

ドコモはスマートフォンの画面サイズに関して、4インチでは小さすぎるという。
しかしiPhoneがそこそこ売れている事実を考えると小型モデルの需要もそう低くはないのではないか。

Androidスマートフォンメーカ各社も、下手なオリジナル機能よりも基本性能を求めるべきだ。
あれもこれも積みました、でも不具合も満載ですでは話にならない。
もっともiPhoneが完璧かと言えば決してそうではないのだが、安心感はかなり違うと思う。

   

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