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レプリカサイト(9)（１／２２）
◆ 前回の連載で終わりにしようと思ったのだが、交渉中に面白いことがあったので報告しておこう。
代引きを扱っているという複数のサイトに問い合わせを出してみた話は書いたのだが、その後少しして1件から返事が来た。その中で「以前の取引で、金を振り込んだけれど品物が送られてこないトラブルに遭った」旨のメールを出してみた。メールの返事は正しい日本語で、中国サイトにありがちな曖昧で分かりにくい日本語ではない。かなりしっかりしている。
そのようなやりとりの中で、エクストラチャージ6
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2014年1月22日 14:37
中国には偽ブランドショップが多数入る広大なテナントビルが有ったりします（中はまるで市場のような活気）。偽ブランド品の直売所といえばいいのかなぁ…。メインの顧客は外国人…ではなく同じ中国人。勿論、偽物と承知の上で買いに来ています。
其処へ買い物に来るのは、本物を買いたいけれど買えない中流層。価格交渉も当たり前で、表示価格でそのまま買っていくのは殆ど外国人だけ（表示価格でも十分安いから）。
ちなみに、バイヤーの大量買い付けもOKなんだとか。中国系飲み屋のオネーチャンが旧正月で帰国する時は何時もお土産に一品なにか買ってきてもらっていますが、バッグや財布類は本当に良く出来ています。
元々が国内に、より本物っぽいものを安く提供するための存在なので技術レベルがどんどん上がるという不思議な図式が成り立っているようで、それが偽ブランド品として海外に流出しているみたいです。
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