地方経済

地方経済を支えるのはマイルドヤンキーだとか。
マイルドヤンキーとは、いわゆるヤンキー程やんちゃではないがワンボックスカーでドンキホーテに乗り付ける人種なのだそうだ。

これら人々は消費欲が旺盛な傾向があり、地元から離れたがらないので結果として地方経済を支えていると原田曜平氏は書いている。
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『マイルドヤンキー』はかつてのヤンキーほどではないにせよ、自動車（スポーツカーではなく、家族や仲間と共に乗る1ボックスカー）を欲しがり、ブランド物が好きで、酒やタバコ等の嗜好品も好み、若くして子供を沢山欲しがる。
『マイルドヤンキー』は学歴も年収も低めで、しかも出世等、社会階層の階段を登ろうという野心に乏しい。現状肯定的（社会に不満がないわけではない）で、社会改革を先導／支持したりという意欲にも乏しい。
http://www.huffingtonpost.jp/seaskywind/mild-yankee_b_5020131.html
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マイルドヤンキー肯定派からすると消費意欲の高い層が経済を支えるという。
否定派に言わせれば、そもそも可処分所得が低いので新車は買わないだろう(安価な中古車→ワンボックス)となる。

マイルドヤンキーという言葉そのものが格差を表していると見る人もいる。
マイルドヤンキーと言えば新しい言葉のように思えるが、結局の所地方から出ずにワンボックスカーでドンキホーテに行く人を見下しているのではないかと。