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通話対応


  • Posted by: F&F
  • 2014年4月10日 12:06

MVNO事業者は従来はデータ専用だったのだが、ここ最近は音声対応のサービスも増えてきた。
ビッグローブでも従来のIP通話アプリを使う方式から、回線交換の音声対応としてのサービスを開始する。

MVNO事業者との契約者数は順調に増えている。
理由は料金が安いからなのだが、データだけではなく音声も利用したいというユーザ要求も高まってきたそうだ。
音声サービスもあればなにもMNO事業者と契約している必要はなくなる。
MVNO事業者に鞍替えすれば料金は半額以下にまで下げられる可能性がある。

ビッグローブのサービスはMNPにも対応しているので電話番号を変える必要もない。
ヘビーユーザには割高になるのかも知れないが、ライトユーザであれば通信量も許容出来る。
実際私など月間データ使用量が500MBも行かない事が殆どなのだ。

MVNOの殆どはドコモの回線を使う。
MVNO契約者の伸びはドコモの土管屋化を進めている事になる。
しかし契約者数命のSBMもMVNO屋に回線を使って欲しいと思い始めた。
だが料金面がなかなか合わないのだとか。
回線使用料とエリア展開などの性能面がMVNO事業者には不満らしい。
接続率ナンバーワンのCMは一般利用者に向けてではなく、MVNO事業者へのアピールだったりして。

MVNOの伸びがドコモを土管屋化させるとすると、ドコモは自社契約者数を増やさなければそれを阻止出来ない。
このあたりが新料金プランの元になっている可能性もある。
MVNO事業者にはなかなかいじる事の出来ない音声通話料をお得にしようと。

   

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