- 2014年5月 2日 13:03
流用ファンでとりあえず凌げたし、電源も注文した。
次にやる事は異音の出たファンの分解でしょう。
ファンの裏側にシールが貼られていて、そのシールをはがすとシリコン製のゴム蓋があった。
こいつを外すと軸が見え、軸の抜け止めは樹脂製のCリングが使われていた。
このCリングを外すとファン部分は難なく外す事が出来る。
異音の原因は軸の摩耗もあるとは思うのだが、オイルを補充すれば何とかなりそうだ。
元々着いているオイルを見るとシリコングリスっぽかったので、手持ちのシリコングリスを補充した。
ちょっと固いようで回りが重くなったが仕方がない。
他のグリスもあるのだが、シール部分がゴムのように見えるので基剤によってはゴムにインパクトがあるかもしれない。
シリコングリスであれば問題は起きにくい。
グリス充填したファンを電源部に戻してみると、異音発生前よりも騒音が減った。
続く…
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