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MVNO


  • Posted by: F&F
  • 2014年5月17日 12:08

auもMVNO事業者に帯域を貸すそうだ。
MVNO事業者のケイ・オプティコムは先着1,000名を対象に料金から980円を減じるキャンペーンを行い、開始翌日には1,000予約に達して終了した。

MVNO事業者としては帯域あたりのコストが重要になり、ドコモ以外でもauやSBMと交渉もしている。
だが価格の折り合いがつかない(特にSBMは高額らしい)と言っていた。
しかし格安SIM系が良く売れている現状では、MVNOも加入者のうちとなるので回線提供はしたいと思う。

SBMは「ウチは以前からディズニーモバイルに帯域を貸している」と言ったのだが、SBM仕様(?)のディスニーモバイルって今もやっていたんだ。
ディズニーに関してはドコモの方が目立っているし売っている。
SBMは多少でもエリアを広げようと、湯良い景気の中継器の乱設によるマクロセル化を進めたこともあり周波数利用効率が低い。
金がかかるからとマルチセクタ局もあまり導入しておらず、これもマイナス要因だ。
WILLCOMのロケーションを利用したマイクロセル化も、思うようには行っていない。
WILLCOMのエリア縮小は目立つがSBMのエリア拡張効果が見えないといった声を聞く。

EMのバンドが使えるので色々な面で助かっているとは思うが、MVNO事業者に帯域を貸す余裕はあまり無い。

SBMが威勢を見せつけていた純増数の公表も四半期ごと(SBMは完全非公開を主張したが認められなかった)になったし、新サービスや次世代規格も無いとなれば目立たなくなっていくのかな。
CMだけが目立っている、EM化していくような気がしないでもない。
まあ地味だろうが派手だろうが普通に使えればそれで良いのだが、SBM的な面白さが失われるのはつまらない。

   

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