- 2014年5月18日 11:03
ドコモの通話料金完全定額プラン、格安系通話提供事業者にとっての救いはその月額料金が高いことだ。
ドコモの音声ARPUを見て分かるとおり、2,700円は大幅値上げなのだ。
品質はともかくとして無料IP通話ならばLINE電話などがある。
回線交換で料金を半額に下げたければ楽天電話がある。
その先にドコモのカケホーダイがある。
スマートフォンの場合は月額2,700円なので、これは従来プラン約49分に相当する。
なので月間通話時間50分あたりが損得の分かれ目になるのだが、ドコモはカケホーダイオンリーになるので安価系電話事業者の出る幕が無くなる。
auやSBMが完全定額プランを提供しないのであれば良いが、ドコモに習うとすると格安系はアウトだ。
VoLTEに見放されたスマ放題は何故短時間で無料通話分を刻んだのか。
こうする事によって利用者は使いにくくなり、従来の無料通話○○分とやるよりも事業者が儲かるからだ。
既に消えてしまったスマ放題だが、5分×50回ならば250分間と同じだとSBMは言うのかもしれないが全く違う。
SBMとauは21時までの網内定額があったので長電話に慣れているかもしれない。
その調子のまま他事業者に電話をされたらたまらないとSBMが思ったとしても不思議ではない。
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