Home > 一気に落ちた

一気に落ちた


  • Posted by: F&F
  • 2014年6月 4日 12:11

ゼロ円販売やキャッシュバックが静になり、iPhoneの販売数が一気に低下した。
ドコモでもauでも端末の在庫を過剰に持っており、モデルサイクルの早いAndroidが投げ売られる。

すると安い方が売れる事になり、iPhoneの販売ランクは下の方に押されてしまう。
SBMはAndroidスマートフォンのラインナップが少ないのでiPhoneが売れるというかそれしか買うものが無い。
孫さんはAndroidの販売シェアナンバーワンだと言っていたのだが、品揃えが貧弱では選択の自由がない。

料金プランも今の所は出てきていないが、ドコモやauの完全定額に対応するのは簡単では無かろう。
ヤフーモバイルでも迷走しているが、石川氏は
『そもそも、アメリカで「3キャリア体制が望ましい」(孫社長)として、T-Mobile US買収に動いているにも関わらず、日本で4キャリア体制にしようとしているソフトバンクの戦略はあまりに矛盾していると言わざるを得ない。』
と書いている。

またEMを完全吸収すればauの加入者数が抜けるとも書いているのだが、EMとSBMは二重契約させて加入者数を増やす施策を行っていたために同一会社となるとその分が減る。
ドコモやauに対抗するために完全吸収するのか、それとも見かけの加入者数に拘るのか。

このようにSBMは公称加入者数よりも実利用者数がかなり少ない。
従って単純な割り当て総帯域あたりの利用者数は少ないが、中継器によるマクロセル展開やセクタコントロール局が少ない事で周波数利用効率が悪く無線区間は混雑する。
(LTE帯域あたりの加入者数は決して少なくない→LTE化が遅れているため)
多少でもトラフィックを下げるために音声圧縮レートを上げているので通話品質は悪い。
また徹底した速度規制でヘビーユーザを排除している。
http://buzzap.jp/news/20140603-sbm-au-1gb-3days-restriction/

こんな状態でドコモの完全定額に追従は出来るのだろうか。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 一気に落ちた



VC