Home > シグナスX

シグナスX


  • Posted by: F&F
  • 2014年7月22日 13:08

シグナスのオイル交換を行った。
走行距離は22,250kmになった。

謎のエンストの件を以前に書いたが、これに関して情報を頂いていた。
バルブにカーボンが噛んでしまう説である。
確かにスカイウエイブのヘッドを掃除した時にもバルブやガイドにはカーボンを噛み混んだ痕跡はあった。
そこがあばた状になってしまう。

カーボンを噛んで実圧縮比が下がれば始動性は悪化する。
始動してカーボンがぽろっと取れれば状態は回復するのだが、そもそも取れるカーボンならば始動時に取れても良さそうだ。
カーボンで圧縮が下がってしまったとしてもスロットルを少し開ければ始動するはずだが、FIなので始動時の燃料計算がどうなっているのかは不明。
スロットル開度に関わらず一定だとすると、スロットルを開けると空燃比は薄くなりすぎる。
スロットルを開けたまま始動出来てしまうと暴走の危険がある。

スロットルを開けても始動しない状況では、たぶん何をやっても始動しない。
それこそ噛んだカーボンを除去するかセルの回転数を上げるしか無い。

エンジンがかからない程度に圧縮が下がっていると、当然だがセルが軽くなるはずだ。
シグナスにこの現象は見られない。

カーボン落としには発泡性のものや注入後に排出する必要のあるものなど様々だ。
価格も2千円前後から6千円以上と、これも色々。
以前に使ったヤマハの清浄分散剤や一時的にハイオクを入れておくのも良いかもしれない。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > シグナスX



VC