カップうどん

カップうどんが発売されたのは1975年のどん兵衛だそうだ。
それに遅れて1978年に赤いきつねが発売される。

名称こそ大きな変化はないが、数々の改良が重ねられたり地域別の味付けが施されたりして現在に至っている。
私もたまにカップうどんを食べるのだが、なかなか良く出来ていると思う。
あの油揚げ、材質は何なんだろう。
通常であれば豆腐をベースとしているのだが、豆腐は大豆を絞って作る。
大豆の絞りかすがおからで、これは動物の餌にされる位(人間も食べる事は出来る)のもので大量に出る。
つまり大豆の多くの部分はカスになってしまって、豆腐に変身する率が低いのだ。
と言う事はコストが高い。

だったら、そのおからをベースに油揚げ風のものを作ったら安いのではないかとか大豆ではなく小麦をベースに焼き上げたみたいなものはどうだろうかと思った。
ちょっと調べてみたのだがカップうどんの揚げに関して、大型フリーズドライものを上手くゆで戻すのは大変だみたいな話はあったが材料に関してはよく分からなかった。