プリンタ (23)

その後もpingを打ち続けて統計をみている。
エラーは増えたり減ったりするが、ping回数が増えたのでこの辺りが平均だろうか。

2割の潜在的エラー要因があるのではないかと昨日書いたが、エラー率が2割以下に下がったので違う。
MG3530のエラー率は14.9%、双方とも同じである。
下がる時には14.5%程度まで下がっているが、上がる時は16%程度まで上がる。
pingは30分ごとに打っているのだが、駄目な時には30分後にも駄目である。
なお置き場所は最初は1台目、つまり最初から使っていた方を下にしていたが途中で入れ替えた。

キヤノンには既に連絡をしてある。
2台とも不良だから何とかしてくれと。
キヤノンの言うとおり電波強度も通信レベルも100%に張り付いた状態である。
キヤノンは検討中だから少し待ってくれと言ってきた。

混信が完全には除去できないので、むしろプリンタの無線LANアンテナと受信部の間にアッテネータでも入れた方が良かったりして。
APはすぐ近くに置いてあるので20dB位のアッテネータを入れても電界強度は十分なはずだ。
いや、何なら同軸でAPとMG3530をつないでしまうとか。
ただ今の段階で中を開けると「開けたから壊れたんだ」とでも言われそうなのでおとなしくしている。

先日スキャナで送る画像があって、先方と電話をしながらスキャンしていたのだがMG3530が応答しないのでずいぶん待たせてしまった。
iPhoneを含めたpingテストをやってみなくては。
iPhoneがスリープになるかどうかがよく分からないままだ。

pingは30分インターバルで10秒ごとに3回打つの繰り返し、タイムアウトは1秒設定にしているが1秒ではiPhoneが応答してこないのかも。
そこでタイムアウトまで5秒待ってあげる事にした。
失敗する時にはping1回目の時が多く、その後は成功するので最初の応答に時間がかかるとか。

Androidは設定で、スリープ中のWiFi動作を決める事が出来る。
N-07Dもプリンタのそばに置けば同じ条件になるからやってみるかなぁ。