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為替レート


  • Posted by: F&F
  • 2014年10月 1日 11:06

円安傾向になっている。
円安になれば輸出有利となり、輸出関連企業は利益を上げる。

これは確かにそうで電気や機械など大手は利益を出している。
しかし思ったほど輸出が伸びていない現状もある。
それは長引く不況のために競争力自体、それは新規開発だったり合理化だったりが弱まったからだとも言われている。
ようするに円高を放置した期間が長すぎたという事だ。

円安になると輸入物の価格が上がる。
これも、考え方によっては国内調達率が上がる事で国内産業が活性化する原動力になる。
しかしその国内生産自体が落ち込み、多くの企業が海外に拠点を求めたために効果が出ない。

プリモトルテは国内仕入れもあれば海外メーカからの買い付けもある。
円安はその仕入れ価格に直接響く。
では国内仕入れはと言った所で、その商社は海外から買い付けているので価格が上がる。

未だ円が高い頃に仕入れたものはその頃の基準で価格を付けていた。
すると卸価格よりも安いとあって大量に買えないかとの問い合わせが来る。
調べてみるとプリモトルテの小売価格が商社の卸売価格より安い場合もあった。

しかし現在は仕入れ値が上がってきている関係で売価も上げざるを得なくなっている。
仕入れ時期によって、似たような品物でも価格差が出来てきている。

   

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