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偽サイト


  • Posted by: F&F
  • 2014年10月19日 12:07

フィッシング詐欺など偽サイトによる被害は多い。
しかし金融機関などではその対策を講じたりした事もあり、さらにはワンタイムパスワードやトークン利用も推進している。

その一方で通販サイトの偽は多くなってきた。
日本の通販サイトの信頼性が高い事に目を付け、そのサイトを丸ごとコピーすると共にその中国語版も併設するなどして日本人のみならず中国人を騙す手法も増えたのだとか。
サイトの丸ごとコピーは機械的に出来る。
システムさえ作ってしまえば半自動でサイトをコピーして商品を登録していける。
システム自体を作るのは大変だろうが、それによる利益が大きければ奴らはやる。

ヤフーや楽天会員であれば、偽ヤフーショップや偽楽天ショップに引っかかったとしても注文段階で気づくはずだ。
通常の会員であればログインすれば会員情報や送付先が自動的にセットされるが、偽サイトでは入力を促される。
問題は自社サイトを持っている所で、単発客が多い所などはIDなどを発行しないまま注文へと進む。

偽サイトは本物サイトよりも微妙に値付けが安かったりするので、購入者にとっては嬉しいサイトに見えてしまう。
文言も、このサイトでの特価だとかサイトが新規オープンしたから値引きだとか送料無料を謳う。
大抵は集金効率アップのために銀行振り込みが指定され、その口座名が個人名なので怪しいと思う人はここで気づく。
しかしそこを通過すると金だけ取られて品物が送られてこない被害に遭う。
偽サイトには本物サイトの連絡先が書かれているので、騙された人は本物サイトにクレームを付ける。

   

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