楽天店(2)

広告だメルマガだと激しい攻勢は相変わらずだが、しかし11月には無料で3万円分のクリック課金型広告が付いてくる。
と言う話をすると担当者は、この商材の場合はクリック数は上がるが購買につながる率が低いからあまり意味は無いという。

だったらメルマガだって同じではないか。
どうも話に合理性がない。

spamの効果が0.01%〜0.1%前後と言われている。
楽天のメルマガはspamのようなものだと私は思っているので効果も同じ位ではないのか。
すると5万通送って5人がサイトを訪れる。
しかし購買率が低いのでその中の0.1人が品物を買ってくれればいい方だろう。
客単価が例え5千円だったとしても、メルマガを1000回送らなければ元が取れない。
しかし毎日メルマガを送れば当然飽きられる。
よってメールアドレスを買っても元は取れないというのが私の計算だ。

そもそも楽天のメールを楽しみにしているとか、そこまで行かなくても読んでいるという人は居るのだろうか。
本当に有用な情報などが来るのならともかく、不要な情報が3割も混じっていたら人はそれを読まなくなるのではないのか。

楽天で買い物をする知人A氏はメルマガは必ず解除していると言うから私と同じだ。
同じく買い物をするB氏はメルマガ解除が面倒なので放ってあるそうだ。
放ってあるのでそのメールアドレスには目を通さない事になるが、注文した品が届かなかった事がないのでメールなど見ないという。
そもそも注文系のメールがゴミメルマガに紛れ込んでどこにあるのかすら分からなくなると。

プリモトルテの注文数を増やしたいのは事実ではあるが、そもそも出店担当者の言った事の真偽を知りたいという気持ちも強い。
楽天出店を考えている方の情報源としてもその方が役に立つ。