本日発売

Xperia Z3が本日から発売開始される。
ドコモに合わせてauも急遽発売日を前倒しする事になった。

AppleやSONYはメーカ自体にファンが多いと思う。
私は特にSONYが好きでもなければ嫌いでもないし、ソニータイマーに代表される信頼性というか何というかな問題も分かっている。
PCに関しては独自な部分と余計なソフトが多く、比較的クリンなDELLとは対照的だ。
それでも私はSONY製のノートパソコンを何台も使ってきた。
物欲を刺激するデザインがそこにあったからだ。

SO-04Eを買ったのは半ば消去法のようなものだ。
もちろんSONY製がベストであるとは言わないのだが、現在残っている富士通やシャープとは一線を画するものではないだろうか。
それはグローバルモデルを売っている事でもあり、それによって機能にしても完成度にしても進化していると言える。

世界的に見ればSONYのシェアは低いわけだが、国内における人気はそこそこだと思う。
そんな中でのXperia Z3はハイエンド待ちの人たちが好む仕様を備えている。
と言っても毎度の事ながら最新のデバイス採用と言う事でもない。

ドコモにしてもauにしてもiPhone競争の後はXperia競争と考えているのかも。
まあ競争が起きて実売価格が下がれば、相対的なApple税が減るみたいなものだ。
その競争にSBMは取り残された。
SBMからもZ3は発売されるが、その時期は11月末以降となっている。

SBM的にはiPhoneを売りたい考えもあるだろうし、ドコモやauへの供給優先でSONYがSBMの方を向いてくれなかった可能性もある。
ハイエンドは特に発売日からその後1ヶ月位が良く売れる時期であり、SBMが発売する頃には需要も一巡した後だろう。
某メーカによればSBMは(売れる台数が)1桁違うという。
ただしタダ配り対象品となればドコモやauなみに売れてくれると。