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楽天店(6)


  • Posted by: F&F
  • 2014年10月25日 11:08

広告を出すなら同じ費用を使って商品を1円にした方が良いのではないかと先日書いた。
これに対して楽天は、1円で買う人はそういった商品を狙っている人たちでありリピータにはなり得ないという。

そしてそうした客層はレビューも書いてくれないのだとか。
確かにお買い得品だけを買い集める人も居るだろうし、そうした人は通常価格では買い物をしない事も分かる。
問題はその割合だ。
お買い得品を狙う人が一定割合含まれていたとしても、通常の顧客だっているはずだ。
だが楽天側はリピートになり得ない人たちが殆どだという。

激安販売は効き目がありますよと言えば楽天は広告が売れなくなる。
楽天の事情をどの位と見るかで激安作戦が効果的かどうかが変わってくる。
ちなみにヤフーの方はもっとざっくばらんで、意外と真実に近い部分の話をしてくれていると私は思っている。

楽天商法を見ると昔の相場屋を思い出さずにはいられない。
今年は干ばつの影響で穀物が上がりますよと言われて買いを建てる。
しかし既に相場は終わっていて価格は下がる一方だ。
そこで投資家は(買ったものを)売ろうと考え相場屋に売ってくれと連絡する。
相場屋は、はい分かりましたと言って売りを建てる。
買ったものを損切りするのではなく両建てを作ってしまうと言う、だってお客様が売ると言ったから売りを建てたんですよと。

普通はアドバイザなどの言葉は信ずるに足りるものであるべきなのだが、楽天は違う。

   

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