3Dプリンタ

3Dプリンタの普及と進化そして低価格にも目を見張るものがある。
最初に3Dプリンタが登場した頃は簡単に使えるような大きさでも価格でも安定度でもなかった。

それが今や手軽とまでは行かないまでも、それなりの知識と技術があれば使いこなせるレベルになっている。
工業製品や部品の世界でも、削り出したり鋳造で作られていたものが今や3Dプリンタで作られる。
組み合わせ部品だってクリアランスゼロでも勘合する位の精度が得られる。

機構設計と言えば各部品の適切なクリアランスを考えなければならないし、作る側にしてもそれは同じだ。
だが3Dプリンタで一体成型をしたり組み合わせたるすると違う部分に視点を置く事が出来る。
こちらにその振動を高速カメラで写した動画がある。
http://bunkai.sakura.ne.jp/bunkai-wp/3d_printer/401/
他にも3Dプリンタ関係が色々ある。

同サイトもう一つ興味を持ったのがUSBケーブルのテストだ。
http://bunkai.sakura.ne.jp/bunkai-wp/engineering/812/
以前にF&Fでもケーブル抵抗を測った事があったが、その当時と比べるとマトモなものが増えた感じがする。
大容量バッテリと急速充電が当たり前となり、USBケーブルにもそれなりの低抵抗型が求められるのだろうか。