焼いちゃう

ハンバーガ芯にXperiaを入れてみましたという動画。
動画自体が綺麗に作られているので面白く見る事が出来る。

http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-5311.html

Xperiaは焼けたのか、生なのか。
動画を見るとハンバーガの挽肉部分をちぎっている画があるが、中は半生っぽい。
では肉の表面と内部温度はどのように推移するのか？
http://www.jmi.or.jp/recipe/cooking/yaku_main6.html

数分の過熱で赤味が無くなる温度は60℃〜65℃程度だと思われる。
スマートフォンの使用環境温度は0℃〜35℃位の規格が多いのだろうか。
ドコモ仕様だと5℃〜35℃となっている。
これは、この温度範囲であれば特性が規格を外れることなく使えるわけだ。
ちなみにN-07Dはこの温度範囲でも使えなくなる場合があるが、たぶん何の動作もさせずに電源だけ入れて異常がない事みたいな規格なのかも。

パーツ自体の動作可能温度は85℃くらい、保存温度は125℃くらい、短時間であれば280℃位に耐えるがはんだが溶ける。
と言うわけでフライパンに直接乗せて過熱したらはんだが溶ける温度に達してしまう可能性もあるが、天ぷらにする位ならば(樹脂部品が耐えてくれれば)壊れないと思う。