Home > 自宅サーバ(4)

自宅サーバ(4)


  • Posted by: F&F
  • 2014年11月 9日 12:11

unixでは可能性は少ないがサーバ自体がリモートリブート不能になる可能性もある。
サーバの近くに人が居ればいいが、こうした事態は出かけている時などをまるで狙っているように襲いかかってくる。

ハードリブートやリセットなどは滅多に必要になるわけでもないが、別のPCでサーバを監視してリモートでリセット出来るような仕組みが望ましい。
unixマシンであればシリアルケーブルで双方を接続し、Telnetでログイン出来ない場合のコンソールの入り口を作っておく。
それでも駄目なら監視用PCからハードウエアリセットするが、その為にはUSB I/Oなどを準備しておく必要がある。

F&F自宅サーバ時代はUPSにネットワークインタフェースを付けていたので、いざとなれば一気に電源を落とすことも出来た。
ただしルータも落ちてしまうのでUPSが再起動しなかったらアウトだ。
自宅サーバ運用にはこうした苦労も伴うのだが、信頼性の高いシステムを自分で考えていくという面白さもある。

どんな自体をどこまで想定するのか、何を重視するのかなどは運用者の考え次第だ。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 自宅サーバ(4)



VC