- 2015年1月27日 12:11
真空管アンプの記事を見ていてストッピングダイオードなるものを見つけた。
これが何かというと、電源（B電源)と出力トランスの間に順方向に入れるダイオードの事だ。
プレート電流が流れている限りダイオードは導通しているので何ら変化は起きないと思うのだが…
その効能として、
低音域の音程がハッキリする。
解像度が上がる 。
アタックが鮮明になる。
音が大きくなる 。
ボリュームを上げてもうるさくならない。
のだそうだ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/%7ehu_amp/amput3.htm
このページの1.5.1に説明があるのだが、私にはそこに書かれている事が殆ど理解出来なかった。
この中でリニアライザという言葉も出て来てLNRと略されている。
回路は3極管のグリッドとプレートを接続したものを電源(負荷端)と直列に入れるみたいだ。
グリッドとプレートを直結すると真空管としては2極管的に働くと思うが、電流がグリッドにも流れてしまうのでグリッド損失をオーバするかも知れない。
ちなみに私には何をどうリニアライズするのかは理解出来なかった。
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